朝キャバ昼キャバのボーイってどんな人?キャバボーイの人柄教えます

ボーイをやる人ってどんな人?朝キャバ昼キャバボーイの人柄とは

ボーイって、どんな人が向いているかわかりますか?
特にボーイの仕事が気になっている人にとっては気になるところではありますよね。
キャバクラのボーイの仕事は主にお客さんへの対応と掃除などの雑務、そしてキャスト(キャバ嬢)の管理が中心で、そこに朝・昼・夜で業務内容の大きな違いはありません。
特に朝キャバ・昼キャバで働く人に多い人柄とはどのようなタイプなのでしょうか?
朝キャバ・昼キャバのボーイに向いている人といない人の特徴についても詳しくご紹介いたします。

学歴職歴は無いけれど頭が良いタイプ

「ボーイは学歴不問だし誰でも出来る」そうなめてかかると痛い目に遭います。
ボーイって、実はとても頭を使う職業で、確かに学歴や職歴は問われませんが、頭が良いタイプの人の方が向いている傾向は強いです!
周りにいませんか?勉強はできないけれど頭は良いという人。言わば、要領が良い人がそれに当てはまるかもしれません。

ボーイをやる上で、細かな仕事にしっかりと優先順位をつけてテキパキとこなすことができる能力がとても大切で、ひとつの仕事に集中するというよりは、細かな仕事をオールマイティにさっと出来てしまう人の方がキャバクラのボーイに向いています。
夜キャバや規模の大きいキャバクラの場合は、ひとつのテーブルやエリアをひとりのボーイが担当するという場合もありますが、朝・昼キャバの場合特にボーイの人員は少なめで、より広い範囲を対応することになります。
そのため広い範囲に目を配って、瞬時にしなければいけないことを把握して動くことができる頭の良さと、周りを見る力がある人はかなりボーイに向いています。
これができれば、スピード出世することも夢ではありません!

お金無く高時給で働きたいタイプ

けれど、頭が良いだけでのし上がることができる世界でもありません。
どんな仕事や業種であれ、仕事に真剣に向き合って頑張っていけるタイプの人はボーイとしての技能も格段に上がっていきます。
特に他の職種に比べて、ボーイの仕事の時給や給料は朝・昼であっても平均より高めに設定されていて、朝キャバ・昼キャバの場合も日払いOKなところも多いです。
なのでその給料目当てであっても仕事に真剣になれる人は、ボーイとして重宝されますし仕事にも向いています!
特にキャバクラ店の場合は、日払い制度はもちろんのこと寮完備や生活支援制度など、働きたい人の生活までしっかりサポートしてくれる福利厚生が良いところもあるので、お金がなくて困っている人でも働きやすいですね。
ただし、このタイプは目的の金額を稼ぐことができればすぐに辞めてしまう傾向にもあることが特徴として挙げられます。

女の子にモテたいと思ってボーイを始めたタイプ

キャバクラでボーイとして働く上で、キャストとの関係は切っても切り離せません。
嫌でも毎日顔を合わせることになりますので、キャストと仲良くなることやキャストの管理もボーイの仕事のひとつです!
キャストをうまく扱えるようになることで、プライベートでの女性に対する扱いもうまくなり、結果的に女性と仲良くなれるようになります。
中には綺麗なキャバ嬢とお近づきになるためにという下心があってキャバクラで働き始める人もいるかもしれませんが、逆にそんな人はキャバクラのボーイには向いていません。
キャバクラではキャストとボーイの恋愛を禁止していることがほとんどで、付き合っていることがバレたら罰金を設けているところがほとんど。
友達くらいまでで止めておくのが大前提ではありますね。

まとめ

以上の3つがキャバクラボーイの人柄に多いタイプです!
ボーイの仕事はハードではありますが、それでもやりがいは多く、そこで得られる技術や能力はボーイの仕事以外でも活かすことができます。

正直、ボーイの仕事は辛いこともあれば楽しいこともあります。
ですが、それらに真剣に取り組むことで、やがて正社員や幹部候補などへの出世を望むこともできますし、収入アップを狙うことも可能ですよ!

もう遅いは無い!朝キャバ昼キャバボーイの仕事は年齢不問!?

朝キャバ昼キャバボーイに年齢は関係ありません。

「ボーイ」という言葉を聞くと、その響きからやっぱり若くないと働けないイメージを持つ人も多いかもしれません。
ですが、朝キャバ・昼キャバのボーイに年齢は関係ありません!
実はボーイの世界はかなり幅広い年齢層の人がいて、副業をしたい人や早期退職をした年配層の人がボーイの仕事に目を向けるということもあり、最近では40代、50代になってからキャバクラのボーイとして働き始めたという人も実は珍しくないんです。
どんな年齢の人でも働きやすい業務内容で、特に年齢が高い人にとっては朝キャバ・昼キャバなど普通のサラリーマンとほとんど同じ業務時間で働けるので、とてもおすすめです!
この記事では、そんなキャバクラのボーイの年齢事情についてご紹介いたします。

10代~50代どの年代でも働けるのは魅力的

キャバクラのボーイの仕事は主にキャバクラの雑務からキャスト管理、ウェイター業務が中心です。
どの仕事も10代〜50代までどの年代の人でもとっつきやすく、働きやすいことは大きな魅力に感じられますよね。
最近ではキャバクラのボーイの求人情報を見てみると「年齢不問」「未経験歓迎」と書かれているものも多いんです。
つまり下は18歳から、上は上限なくボーイを募集しているということになり、どんな年代でも働きやすい環境にあることは確かです。
僕が実際働いているキャバクラも、かなりボーイの年齢層が広くて上は40代の方もいます。

どの年代でも働ける秘密は仕事内容にあり?

どんな年代でも働けるその秘密は、幅広い仕事内容です!
ボーイの仕事はホールスタッフからキッチンスタッフ、キャバクラのチラシ配りからキャバ嬢の送迎ドライバーを求めているところまで様々あります。
朝・昼のキャバクラでも同じで、特に朝4時から営業している朝キャバの場合、電車もまだ動いていないのでキャスト(キャバ嬢)を送迎できるドライバーはかなり重宝されます。
送迎を任せる方としても、10代〜20代の運転免許取りたてのボーイに任せるよりも、年配で運転に慣れているボーイに任せる方がずっと安心感がありますからね。

また、キャバクラに来店するお客さんは、若い年代の人も多いですが年配の富裕層のお客さんも多いです。
特に年配のお客さんの場合は、同年代で細かいところまで気配りができる40代、50代のボーイはかなり気に入られます。
ボーイの仕事は若さで頑張る人はもちろん、年齢による経験値を活かすことで活躍するボーイもたくさんいます。
同年代のお客さんと自然にコミュニケーションを取ることもできますし、キャストからも自分よりずっと年上なボーイは何かと頼りやすいという安心感を感じている人もいます。
キャバクラ経営をしている人から見ても、ご法度であるキャストとの恋愛に発展するリスクを抑えることにもなりますしね。

昔はボーイは若い人がやる仕事というイメージが強かったですが、今は高年齢のボーイを雇うことのメリットが着目されていて、高年齢ボーイを採用することに積極的になっているキャバクラもどんどん増えているんです。
どんな年代の人でもマッチする仕事が多いのが魅力的で、年齢不問で募集しているところがほとんどですよ!

ボーイの世界は年功序列ではありません!

朝キャバ・昼キャバのボーイの世界は年功序列ではなく実力主義なお店が多いです。
なので40代、50代になってからボーイになって活躍する人もいますし、優秀であれば年下の若いボーイがスピード出世することも珍しくありません。
もちろん年齢を重ねてからボーイになる人の中には頑張って早くに出世を果たす人もいますが、全員がそうではありません。
今まで年功序列で働いてきた人にとっては年下のボーイが上司になることに違和感を覚えるかもしれません。ですがそれもボーイの世界の常識です。
その可能性を十分考えた上で、ボーイになる選択肢を選びましょう!

黒服向上委員会を運営しているボーイの川島ケイジさんも、キャバクラのボーイこそ将来安定する職業だと仰っていました。
40代、50代でボーイになることを考えている方は、年齢不問なところはもちろん、送迎スタッフを募集しているところを選ぶのもおすすめです!

夜キャバとどう違う?朝キャバ昼キャバボーイの仕事とは?

ボーイは朝キャバ昼キャバ夜キャバで違いはあるのか?

最近ナイトワークの求人でも見かけるようになった朝キャバ・昼キャバのボーイの求人。
要するに朝や昼の時間帯にキャバクラの営業をするのですが、あまりキャバクラに馴染みがない人にとってはその業務内容に大きな違いがあるのかどうか、気になるところではありますよね。
朝キャバ昼キャバ、そして夜キャバで仕事に違いがあるのか?
その質問に答えるなら「NO」です!
僕は朝キャバでも夜キャバでも働いたことがありますが、夜キャバと朝・昼のキャバクラで、仕事内容にほとんど差はありません
もちろん店舗によってコンセプトや仕事内容に違いはありますが、キャスト(キャバ嬢)のサポートやウェイター業務、そしてキャバクラ運営を支える仕事という主軸は変わりません。
ここでは朝・昼のキャバクラにも夜のキャバクラにも共通する、3つの仕事内容についてご紹介いたします!

ボーイの仕事は雑務から始まることが多いです

まずキャバクラの営業時間の目安をご紹介すると、以下のようになります。

・朝キャバ:4:00 〜 12:00
・昼キャバ:13:00 〜 18:00
・夜キャバ:20:00 〜 1:00

風営法などで営業時間が前後する地域もありますが、概ねこの時間帯で営業していることが多く、ボーイやキャストの勤務時間としてはこの前後に1〜2時間を足したくらいになることがほとんどです。

ボーイが出勤してきたら、まずやることは雑務。
ホールやトイレなどの掃除や買い出しが中心です。特にアルバイトの下っ端だとこの掃除を担当することがほとんどですね。
あとは出勤してきたキャストに「◯◯買ってきて〜」とパシリを頼まれたら、その要望に応えます。
よくキャストはボーイのことを召使いだと思っている、キャストはボーイへの当たりがキツいと言いますが、これはどこの店舗でも結構現実にあることです(笑)
結局、お店の売り上げの中心はキャストの接客によるところでもありますから、キャストのテンションを保つことはとても大切な仕事です!

エスコートやキッチンスタッフとして働くことも

開店したらボーイはウェイター業務が中心です。
来店したお客さんにドリンクやおしぼりを渡したり、お酒を作ることもあります。
テーブルセット・灰皿交換などはもちろん、特に常連さんのお酒の好みや濃さ、タバコの銘柄はキャストだけではなくボーイもしっかり覚えておく必要があります。
安くないお金を払ってもらっているワケですし、できうる最大級のサービスで少しでも長く楽しんで行ってもらいたいですからね。
そして、お客さんが来店した時は荷物を預かりエスコートをしたり、キッチンスタッフとして店内で用意できるフードやおつまみの用意をすることもあります。
この辺りは専門のスタッフが別で雇われている場合もありますが、手が空いていそうでなければボーイがやることも。
特に朝キャバや昼キャバの場合は、売り上げが夜キャバに比べて低めの傾向があるので、ボーイがエスコートやキッチンスタッフの仕事と兼任することもありました。

キャストの管理も立派なボーイの仕事

ボーイはキャストの管理も立派な仕事です。
キャバクラでお客さんと直接関わるのはキャストです。
普通の接客業よりもコミュニケーション能力や機転、記憶力がものを言う世界でもあるので、キャストのコンディションやメンタルを整えることもボーイの立派な仕事のひとつ!
大きなお店では、ボーイにそれぞれのキャスト担当が割り当てられていて、ボーイがメンタルケアまでしっかりと行うというところもあり、やっぱりそれだけ入念にケアをしているところは売り上げも違います。
逆に言えば、それがしっかりできるということはボーイの働きが売り上げに繋がるということ。
社員や幹部候補を目指している人は特に大切にしたい仕事でもありますね。(もちろん他の仕事も大切ですよ!)
けれどやっぱり、キャストに召使いのように扱われることは、こちらのメンタルもやられやすいので正直、女性に対して高い理想を抱かなくなりました。

他にも様々なボーイの仕事があります!

他にもボーイの仕事は様々で、以上で紹介した3つの仕事以外にもチラシ配りやヘアメイクなど、様々な仕事を担当するボーイもいます。
キャバクラのコンセプトやお客さん・キャストによって型にはまらない様々な仕事を引き受けることもあり、お客さんの前に出る仕事なのでお客さんと直接コミュニケーションを取ることもあります。

ボーイの仕事をする上で何が大切かと問われれば、真っ先に答えるのは”周りに如何に気を配れるか”です。
この業界に20年いますが、バイトのボーイからどんどん出世していくような人は努力や仕事へのひたむきな姿勢はもちろん、お客さんやキャバ嬢の変化・要望にいち早く気がついて臨機応変に対応できることが大切です。
キャストにこき使われることが多い仕事ではありますが、キャストから見れば「使えるボーイ」は重宝され、安心して接客に専念することができます。
もちろん最初からボーイの仕事を完璧にこなすことができる人はいません。
自分にできることから少しずつ慣れていくことで、ボーイの仕事を確実にマスターしていくことが大切です!

気になる朝キャバ・昼キャバボーイの給料教えます!

朝キャバ昼キャバボーイの給料事情とは?

仕事を選ぶ上で気になるのは給料事情。
白状すると僕も高校卒業後すぐにボーイの世界に飛び込みましたが、正直最初は時給が良かったことが理由でした。
朝キャバや昼キャバは夜のキャバクラと業務内容はほぼ同じですが、勤務時間が違う事で給料も違います。
キャバクラはその特殊な業務内容はもちろんですが、夜の遅い時間帯に働くということも給料が高くなる理由だからです。

実際夜のキャバクラのボーイの仕事は最初の時給で見るとだいたい1,200円〜1,500円が相場です。
対する朝・昼のキャバクラの時給はおよそ1,200円程度と悪くはないですが、夜に比べると少し低めが多いです。
時間帯はもちろんですが、キャバクラは夜が一番の盛り上がりを見せるので、朝や昼のキャバクラはお客さんの数も少なめ。
正直時給を下げないと採算が取れないというのもありますね。
けれど裏を返せば、それだけ仕事量が少なめであるということ。
最初の内は朝キャバや昼キャバでボーイとしての経験を積みながら悪くない給料ももらえるなら、多少収入が抑えめでも朝キャバ・昼キャバボーイのメリットは断然あります!

バイトボーイは時給制のところが多いです!

キャバクラのボーイの求人を見ていて感じた方も多いかもしれませんが、バイトのボーイは時給制がほとんどです。
先ほど触れたようにバイトのボーイの時給はもちろんエリアや業務内容、店の規模などにも左右されますが、1,200円〜1,500円程度が今は多いようです。
一般的な昼のアルバイトの中にはこれくらいの時給を稼ぐことができるものもありますが、初めてのアルバイトで選びがちなコンビニや飲食店などと比べると、多少時給が優遇されていることは魅力的ですね!

社員ボーイは初任給30万円以上から!

キャバクラのボーイにはアルバイトと社員の2種類の求人があり、ナイトワークの求人サイトの中には表に並べて社員ボーイとバイトボーイの給与が書かれている場合も多いですよね。
そんな社員のボーイの初任給は30万円以上からのところが多く、ボーイの仕事を生業としたいと考えている人にとっては社員もとても魅力的です。
ですが、社員になるためにはボーイとしての経験を積んでからにした方が良いでしょう。
ボーイの仕事はなかなかハードな面もあるので、合っていない場合は本当に嫌になってしまう人も多く、人員の入れ替わりも多い世界です。
ただ、社員になるメリットは収入だけではなく、その後の出世や福利厚生、仕事や収入の安定性などが挙げられます。
正規雇用ですから、その辺りは昼間のサラリーマンと大きな違いはありません。勤務時間帯や業務内容が違うだけです。

幹部候補になるのは大変だけどその分給料も弾む!?

そして、キャバクラのボーイの求人を見た時に「幹部候補」という言葉を目にしたことはありませんか?
幹部候補とはボーイとしての基本業務だけでなく、キャバクラの店舗経営やボーイやキャスト(キャバ嬢)を含めた従業員の管理なども行います。
キャバクラの中でもかなり高い役職で、仕事内容が膨大になる上責任も大きな仕事ではありますが、その分やりがいや給料は段違いです。

幹部候補の月収は40万円を越えるところがほとんどです!バイトボーイを頑張って経験を積んだ人がなることができる役職だからこそ、それに見合った給料をもらうことができます。
僕自身も2年前から都内某所のキャバクラの幹部候補をしています。
キャバクラのボーイを18年勤め上げた実績が認められて、ようやくこの役職に就くことができました。
キャバクラのボーイを生業としている人にとっては、幹部候補はひとつの到達点でもあります。
責任重大で大変ではありますが、その分やりがいもあってとても充実してますよ!

キャバクラのボーイの給料事情は様々で、社員や幹部候補などになることでその給料は跳ね上がります。
朝キャバや昼キャバにももちろん社員募集や幹部候補がいます。
働く上で、その業務内容はもちろん給料はとても重要です!
ボーイとして働きたいと思っている方は、給料についても参考にしてみてください!