お酒が飲めなくても務まる?朝キャバ昼キャバボーイのお酒事情
目次
お酒を飲むのはお客さんとキャストでしょ?
キャバクラで働きたいと思った人、疑問に思ったことはありませんか?
キャバクラの求人を見ると、「18歳以上」と書かれています。
けれどキャバ嬢の実際の仕事は、お客さんと一緒にお酒を飲むことです。あれ?お酒飲めないんじゃ・・・実はそこにはカラクリがあるんです。
一方で、ボーイの仕事も同じで、18歳以上から募集しているところがほとんどです。
ボーイはウェイターとしてキャスト(キャバ嬢)とお客さんのサポートをする仕事が中心です。
まだ18歳でお酒は飲めないけれど、ボーイだからお酒を飲まなくても大丈夫!そう思っている方は大変な目に遭うかもしれません。
この記事では実は切っても切り離せない、ボーイとお酒の関係についてご紹介していきます。
ボーイとしても付き合いやノリでお酒を飲むこともある?
キャバクラには様々な人が来ます。自分は粛々とテーブルの片付けや灰皿交換、お酒作りに専念しているつもりでも、お客さんによっては酔っ払って大盤振る舞いな人もいて、「君も飲んで!」とお酒を促されることも!
全員がそうではないですが、やっぱりいるにはいます。僕も初めてその状況になった時びっくりしました。
そこで断ってはお客さんの機嫌やその場の空気を損ねてしまう可能性もあります。
「まだ18歳なので・・・」と断るのもあまりよくありません。法律的にはOKでも、お酒を出す場所なので、あんまりイメージ的に良くないです。
20歳以上であればその場でかなり薄いお酒を作って飲む、という手法で切り抜けることもできますが、18歳だとそうもいきませんよね。またお酒が全く飲めない体質の人の場合も困りもの。
そんな時、次もまた来てもらえる良い切り抜け方は、キッチンでこっそりノンアルコールを作ってお酒を飲んだふりをする、というものです。
この手法、実はキャストにもやっていて、キャスト用のお酒を作る時も、だいたいノンアルコールか本当にほんの少しだけお酒を入れるというのがほとんどです。
キャストが酔っ払ってしまってはダメですもんね。
だいたいウーロン茶100%か水割りに見せかけたほぼ水、というパターンが多かったです。
なので18歳のキャストやボーイでもお酒の席を上手く切り抜けることができます!
お酒が飲めないキャバクラボーイも少なからずいる
このように、年齢的や体質的にお酒が飲めないキャバクラのボーイも少なからずいます。朝・昼のキャバクラでも同じことで、18歳でもボーイになることができます。
ですが、飲めないのにどうしてもお客さんからお酒を勧められる場面は珍しいことではありません。
その場合は、最初は謙遜していなしつつ、どうしても飲まなければいけないようならその場の空気を壊さないように、お客さんからはバレない相当薄めのお酒やノンアルコールのお酒を作って飲んだフリをすることが大切です。
お客さんの楽しい気持ちを損ねないように、上手く切り抜けましょう!